緋色の欠片 アニメ 感想

緋色の欠片のアニメを見たので感想をひとつ。

キャラ設定はイケ面ばっかで、ラブコメに近いものを
想像していたのですが、さにあらず。

【送料無料】TVアニメ「緋色の欠片」オー... 価格：1,529円（税込、送料別）

主人公の珠紀はいまだ玉依姫として目ざめず、
封印していたはずのものは簡単に敵に奪われる
という悲惨な状況。

しかも奪いにくる連中が、なんと外人（ドイツ人？）。
圧倒的な力をもって簡単に封印していたものを
奪ってしまった。守護者もあっさりやられ、
その場では瀕死の重傷っぽいのに翌日には
割とけろりとした顔をして登場という
なんとも緊迫感のあまりない展開。

ここに来て、珠紀と守護者たちの信頼関係にほころびが
生じ始めている様子。この様子を現玉依姫の
おばあちゃんもただ静観しているのみ。

奪いにくる連中も封印していたものは簡単にとれるからと
いって、じゃやめたみたいな雰囲気になっていて
こちらも、内部が怪しい雲行きになっている。

それにしても、奪いにくる連中のひとり、髪の長い
スタイルのよい（とあえて言っとく）ねーちゃんは
どう見ても学校の先生だよな。なんでだれひとり
気づかないんだ。現場で顔見てんのにおかしいだろ。
ここがアニメというか物語のご都合主義的なところだ。

そこになぜか政府関係者が介入してきて、
いままでのもやもやが解明されるのかって感じに
なってきている。

守るべきものを簡単に取られ、敵も見方も内部分裂しかかっていて
あやかしの日本的なものを前面に出しているのに
奪わんとしているものたちは外人ときて、
今までにないパターンになっている。
と感じているのはわたしだけ？

ゲームやっている人にはこの辺の展開は
すでによめているのだろうか？

ちょっと先の展開が読めないので
ちょっと目が離せなくなってきた。
ちょっと期待してます。

いじょ

タグ：緋色の欠片 アニメ 感想